コーラスライン感想
8/15の初日を観てきました
この演目は話を知ってる人が多いのかなと思ったけど、わたしは全然知らなくて、ミュージカル色々観てみたいなと思ってる時に来日公演あるの知って、B席がとれたのでした
シアターオーブも初めてで、現代的な雰囲気と夜景がきれいでテンション上がり、客席は宇宙船みたいだなと思った
席は3階席の1番後ろで傾斜がかなりあったので、高所恐怖症の人とかは怖くて舞台見れないかもなくらい
舞台が見にくいことはまったくなかったし、字幕もちゃんと読めました
高すぎて奈落のオケの楽譜と指揮者まで見えて、人が出入りするのも見えたりして、それはそれで楽しかった
舞台の感想は、思ってたのと違ったなあでした…
エンタメの感想で1番もったいないやつで反省
チラシとかの感じから勝手にゴージャスなのを想像していたので…
字幕の公演を観るのが初めてというのもあったけど、登場人物が多くて、ダンスを踊ってずれてる人がいるのとか、それぞれが身の上話をするのとかが冗長に感じてしまった
いつ話が動くのかなと思っていたら、1人がダンス中に足を怪我して運ばれて、ずっと続けていける保証なんてない、となって、みんなで歌うのはエネルギーがあって圧巻だったけれど、これ起承転結の転だったの?と思ってしまった
最後オーディションの結果を伝えるのに、違う人の名前呼んだり、最初は受かった人を呼んだのに、最後は落ちた人を先に呼んだり、そのハラハラ必要?って
最後にキラキラの衣装を着てのoneはとてもよかった
写真撮影可との字幕が出たけど突然のことで電源切っていたので間に合わなくて残念
どんなに不安やリスクがあってもここでやっていくんだという話や、どうしてコーラスなのか、厳しいオーディションを通ってもスターになれるわけじゃないとか、好きなタイプの話もあったはずだけど、席が遠かったのが原因なのか入り込めずに終わってしまって残念でした