多田直人案『ごーROCK 』
前回公演の時から気になっていた多田さんのごーを観てきました。
タイトルがモニターに出てるの気がつかなくてどの話が誰演出なのかわからなかったという…
ゲーム制作会社の話
最初の多田さんの表情と銃にゾクゾクして三崎亜記のとなり町戦争みたいな話なのかと思って、かなり緊張感のあるスタートだった
アル中の話 たぶんreico
この空気の独特感は小劇場ならではの濃さで、初めましての堀夏子さんも多田さんも一挙手一投足見逃せない感じだった
最後の俺が誰だかわかってる?が怖かったし悲しかったな
しりとり
セリフ全部しりとりだし、二つのしりとりが重なったり、単純にすごいしおもしろかった
サプライズが必要だ
春世ちゃんらしくにぎやかで色鮮やかな作品だった。本当誰か見てくれてる人がいると救われるしうれしいよね。
オリンピックの話
笠をかぶる堀夏子さんのインパクトと春世ちゃんの役の友達になりたくなさしか覚えてない…
恋
学ラン姿の堀夏子さんがかわいすぎた。
どんな顔で見たらいいのって感じだったけど、観てて楽しかったし多田さんが作演出するならこういう感じなんだ、と思った
あと、受付に岡内さんがいて嬉しかったな
開演早めなのも行きたかったけど、行けず…舞台裏ドキュメントみたいなの大好きなのでたぶん楽しめたと思うから残念でした
終演後もゆっくりしていってくださいね、みたいな感じで不思議な感覚だったけど、私は小劇場の役者さんとの近さみたいなのまだ掴めないのでさっさと出てきてしまいました。
寝不足で空気悪いところで集中してちょっと頭痛くなっちゃったりして、次の予定までにカフェでゆっくりするという普段しないようなことまでしてしまったけど、
ぐちゃぐちゃ考えるのがたぶん好きなので、やっぱりこういう時間を大切にしたいなと思った日でした。