成井豊と梅棒のマリアージュ
12/27のplat de 成井豊「彼女の空に雪が降るまで」千秋楽を観劇しました
一言挨拶聞いたの初めてだったかも?
観終わってから短編のタイトル見たら話の内容その通りでほっこりした。
ヒトミと銀河旋律のオマージュ?は嬉しいサービス
お皿とテーブルとイスみたいなセット面白かった
演劇という料理を楽しむ的な
短編ごとに覚え書き↓
○ラスト・フィフティーン・ミニッツ
筒井さんと貴子さんの夫婦最高では。
こんな風に誰かのことを想えて、その気持ちを伝えられるって憧れる。
そして、このビデオが本編のラストにつながった時に泣いてしまった。
○たった今好きになった
筒井さんと貴子さんの間に生まれた、樹里さん演じる雪。説得力。当たり前か。
野田祐貴さん演じる高校生(名前忘れちゃった)好きになっちゃうよこんなの、と思った。
この優しい話し方見覚えあるな?と思ったらかがみの孤城にも出演されてた。
○最後の春休み
石森美咲ちゃんと野田さん。
自分の中高の職員室前の廊下のことをすごく思い出した。
制服を着ないで学校に行く非日常感がリアルで甘酸っぱ!って感じ。
○わずか1ステージのラララ
お久しぶりの鍛治本さん。
雪が人気女優の代役をすることに。
演劇フィクションあるあるだけど、わくわくしちゃうよね。
○やっと君に追いついた
高校生の時から好きな人が女優として売れてて、小説家デビューした自分の作品が原作のドラマに彼女が出る、ドラマチックすぎるわりには、湿っぽくもなくあっさりしてる気がした。
岩城とヒトミは惹かれ合わないでしょ、小沢はどうした、と楽しかった。
○花束
雪の人生から少し離れてアベジョーさん監督と娘のもりめさん。
本人も一言挨拶で父親役が多いと言っていたけど、さすがという感じでした。
○最後の最後の1秒まで
病気だなんて、ずるいけど泣いてしまった。
本筋とは関係ないけど、小説家や女優という普通ではない憧れみたいな職業がまぶしく感じたのもこの話。
タイトルを回収するラストよかった。
愛にあふれていて本当に好きだし、これが私の演劇の原点だなと思ったのでした。