ウェイトレス
3/13お昼の回を観ました。
高畑充希生で観てみたくない??となって軽い気持ちで行ったけど、前情報まったくなしで行ってしまったので、結構下ネタがきつくて驚いてしまった、というのが1番の感想…。
高畑充希って背が低いイメージがあったけど、舞台上で観たらそんなこともなくてすごいパワフルだった。
モラハラ夫の描写も結構きつかったけど、出産してから、決意を固める歌のところとか、全然自分もそんな辛い目にあってるわけでないけど、現実の自分がパワーをもらった気がしてこれを観に来たんだなって思った。
それにしても、ブロードウェイのミュージカルって、突然決意して突然元気出して突然ハッピーエンドになってここで終わり??となってしまうことが時々ある気がする。
まもはひたすら足長!って感じだった。
客席まものファンで埋まってるの劇場入ってから気がついたのは余談だけど、
少し胡散臭さもありつつキュートな役。
出産のシーンで奥さんといるところに居合わせないといけないのは何事??と思った。
最後、くっつくわけでもなく、独立して店を同僚たちと成功させるラストは現代らしさだったな。
バク転披露しちゃうおばたのお兄さん才能ありすぎてびっくりした。
芸人をミュージカルに出演させるの、この人が出るから観に行こう!を狙っているというより、テレビとかで宣伝しやすくなったり、とにかくやってることを知ってもらうのが目的なのかなと思ってたけど、酷評されてるところあんまり見たことない気がするから、(そんなに多くを知ってるわけではないが)すごい。
webサイトにも劇場にもケンタッキーの広告があって、自分のスポンサーがケンタッキーってどんな人生なんだろう、なんてことも思ってしまった。